冬の夜碧き銀河の懐に包まる我ら皆赤子なり (彩月) 連作(五首) 生きててもいい?わたしこんなちっぽけで醜いこころのかたまりなのに すがるよう冬の夜空に手を伸ばす銀河が我のほお撫で降りる 輝ける漆黒我は一粒の塵と溶けゆく銀河の果てに 人は皆持ち場を…
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