轍あらば何も見えずもそこはかと人の気配す土の粒にも (彩月) 連作(首) 先人がつくりしみちを歩むごと意識せずとも追う轍かな 轍なきましろな道を進みたし土を固めて草踏みしめて 轍追うごとく歩みし幾年月これより先は自ら拓け (彩月) 突然の嵐だった。 青…
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